農家の戸別補償の支払い開始

民主党の公約である農家への戸別補償の支払いが始まったようです。

農林水産省が今年度開始のコメ農家を対象にした戸別所得補償制度に基づく交付金の支払いを始めたのだ。

鹿野道彦農水相は「新しい農政の第一歩がスタートした。交付金の早期支払いに取り組みたい」とあいさつしたというが、果たしてそうだろうか。

戸別補償の内容は販売価格が生産コストを下回る赤字分を農家に直接補てんするというものらしい。
今年度は約133万件の農家などが加入。交付金は作付面積10アール当たり1万5000円で、8日は北海道の農家2116戸に対し約74億円を支払う。 

昔から、競争に勝ってきた産業は強くなり、保護されてきた産業はダメになっている。
そう考えると、この政策は一時的には農家を助けているように思えるが、実は駄目にするものではないかと思う。

日本の米は美味いし安全なんだから、海外へ輸出するべきではないか。
りんごだってそうだ。
特に中国の金持ちは喜んで買うだろう。

選挙で農家の表を買うための政策にしか思えない。

農業をしたことのない農林水産省の役人に農業政策は行えないし、増してやお金持ちの代議士様は農家より票でしょうから。

平々凡々な日々!

happyend

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